2018年11月17日

次は『ベッカンコおに』だよ~

次の例会は・・・
劇団なんじゃもんじゃさんによる『ベッカンコおに』。

鬼って一体どこにいる
人の中に鬼はいる
人も鬼になれる
あなたは人か鬼か
わたしは人か鬼か
鬼って一体どこにいる


素朴な中にも涙と笑いありの、劇団なんじゃもんじゃ20周年記念作品!
思春期のお子さんと観劇を通してこれまでと違ったかかわりを体験してみませんか?

※小学校高学年の子も入場可能です♪

中学生以上例会
『ベッカンコおに』

日時:2018年11月23日(金)祝日
18時開演(17時30分開場)
場所:高橋交流館・多目的ホール

劇団なんじゃもんじゃさんは1993年創設のご夫婦二人の劇団。
故郷である中津川を拠点に立ち上げられたのだそう。
ホームページのあいさつを読んだだけでもお二人の人柄がにじみでていてほっこりします♡

(以下抜粋↓)
「お母さん、ホタルが僕の手で交尾しよる」歓喜の声をあげたのは小学校4年生の長男でした。東に恵那山、北に御岳山、西に二ツ森が見える恵那の地に来て、子どもたちがはじめて出会ったのは、野山の小さな虫たち、夕焼け空をクルクル飛びまわるトンビの群れ、畑のジャガイモの花、ゴマの花、名も知らぬ草木の花、そしてなんじゃもんじゃの花でした。家のたんぼの端に自生する樹齢二百年ぐらいの「なんじゃもんじゃの木」は学名ヒトツバタゴと呼ばれ、木曽川中流と対馬の北部にしか生えていない大変珍しい木です。昔の人は、名前のよくわからない木を「これはなんじゃ」という意味で「なんじゃもんじゃ」と呼んだそうです。
 五月の初めに田植えをすませると、蛙の鳴き声が雨音を消し、その月の終わりにはなんじゃもんじゃが雪のような白い花を咲かせます。六月は蛍が舞い、八月は畦ふちの水草をよけると赤腹のイモリが群れをなしています。時の流れが稲を育て、蛙を鳴かせ、土手原の草を育てます・・・。この自然の移り変わりに身を寄せていると、鳥や虫や獣たちや草木に、生命の不思議を教えられます。
 劇団うりんこ創立以来「子どもたちのいるところならどこへでも出かけよう」と西に東に芝居を運び続けて来た二人が、人生の折り返し点で故郷へ戻り、新たな芝居創りの旅立ちをなんじゃもんじゃから名前をもらい劇団「なんじゃもんじゃ」としました。
 未来に生きる子どもたちと共に歌い、笑い、戯れながら、芝居を創り、ここ恵那の地に劇団「なんじゃもんじゃ」を自生させていきたいと思います。
西尾瞬三 西尾夏子

(抜粋終わり)


***例会って??***

おやこ劇場に入会する前は、私も“例会って何?”という感じでした。

おやこ劇場では子の年齢に合った舞台を年4回おやこで観ています。
その会のことを「例会」と呼んでいて、毎年さまざまな創造団体さんに出会うことができます。


どの時期に入会しても大丈夫なので、今入会するとこの劇が観られますよ!というのを紹介していけたらと思っています。

(く)








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Posted by 豊田・みよしおやこ劇場  at 11:27 │Comments(0)例会

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